留袖リメイク専門
郵送は全国対応 大阪に店舗 大阪兵庫は訪問
『当店は留袖を結婚式などフォーマルに着用できるドレスを制作しています』
◆ よくあるご相談
- 形見や思い出の留袖を生かしたい
- 結婚式用のドレスをつくりたい
- 高齢で着物を着るのが困難
- ふっくら体型で着物がしんどい
- オーダーメイドは料金面が不安
◆ 当店で解決できること
- 着物をドレスにリメイクできます
- フォーマルなドレスにリメイクできます
- 大きいサイズのドレスを制作できます
- 試着や仮縫いでサイズを確認できます
- 料金は作業前に明記にしています
お問い合わせはフリーダイヤル
当店の特徴と料金体系

◆ 当店の留袖リメイクの特徴
- 当店は着物のお手入れ専門店でもありますので着物の取り扱いが安心です。
- ご来店や全国からの郵送以外にも、大阪・兵庫には無料訪問がありますので、お身体の不自由な人や高齢の方も安心です。
- 料金は作業前に明確にしています。また料金体系も分かりやすく設定しています。
- 郵送の方でも7号~19号の試着用ワンピースを先に試着でき、仮縫いでも試着できます。
- 留袖からのリメイクは全て仮縫い付きのオーダーメイドですので、ゆったり体型の方も安心してご依頼いただけます。
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◆ 当店では料金を明確で分かりやすく設定しています。留袖からのリメイクは、パターン代・仮縫い・裏生地代・ファスナー等の付属品が含まれています。

- ボレロ付きの場合、ノースリーブでも長袖でも料金は同じです。
- 納期は通常2~3ヶ月です(時期により最短で3~4週間)お急ぎの方はご相談ください。
- バッグの種類は30種類以上ありますのでお気軽にご相談ください。
◆ デザインが多少変わっても料金体系は分かりやすく分類していますので、お気軽にご相談ください。
留袖ドレスが出来上がるまで
デザインやシルエット
留袖ドレス制作事例
◆東京都のお客様(郵送での相談)
お母さまの留袖をドレスにして結婚式に出たいというご相談です。洗い張りをされておりましたが黒が退色しており、黒に染め直しできるかのご相談もありました。
他店で染め直しが出来ないということで断れたのですが、当店では特に問題なく染めることができました。
ロングドレスはなるべく柄を上半身に出したいということや袖にも柄をだして華やかにしたいというご希望があり、出来る限りイメージにあうように制作させていただきました。
本縫い完成まで4回郵送でやりとりさせていただき慎重に進めさせていただきました。
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◆西宮市のお客様(ご来店でのご相談)
演奏用のノースリーブロングドレスのご相談でした。
留袖など柄のあるものはどうしても柄合わせがあるため裾付近のフレアには制限がありますが、なるべく自然な感じで広がるイメージで制作させていただきました。
次の写真の向かって左側は仮縫いの際に当店の黒い羽織で制作させていただき、それを基準に後ろ身頃の裾を3㎝程長くしたりなど修正させていただき本縫いさせていただきました。
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◆ シルエット・ネックライン・袖のデザイン・ボレロなどの組み合わせ例を掲載させていただきますのでご参考ください(画像をクリックすると拡大)
よくあるご相談
◆ 自宅で着物を見ていただけますか?
- 大阪や神戸方面は車での無料集配サービスがありますので、その場で相談や見積もり、採寸や試着などが可能です。ご高齢の方やお身体の不自由な方、着物を運ぶことが難しい方にお勧めです。初回、仮縫い、納品と3回お伺いさせていただきます。
※ 無料集配サービスの範囲(周辺地域の方はお気軽にご相談ください)
- 大阪府(大阪市・吹田市・豊中市・池田市・箕面市・茨木市・高槻市・堺市・高石市・松原市・八尾市・東大阪市・大東市・門真市・守口市・寝屋川市・摂津市・四条畷市・交野市・枚方市)
- 兵庫県(尼崎市・伊丹市・川西市・宝塚市・西宮市・芦屋市・神戸市・明石市・稲美町・播磨町・加古川市・姫路市南部)
◆ 郵送でも可能ですか?
- 当店に7号~19号までの試着用のワンピースがありますので、それを先にお客様宅へお送りし、着用いただき、それを基準に身幅や袖丈、着丈などを修正して制作が可能です。また仮縫いがありますので、当店のワンピース試着、仮縫い、納品を3回郵送させていただく手順になります。
◆ 他店のデザインや画像、雑誌の切り抜きでも制作可能ですか?
- お客様のなかにも画像の写真や雑誌の切り抜きをお持ちいただく方も多いです。留袖リメイクはお客様にあったパターンから制作しますので、ご希望のデザインやシルエットで再現させていただくことが可能です。
◆ ふっくら体型なので着物の着用がしんどいです。
- 着物を誂えた時からふっくらした場合、当店は一級和裁士もいますので着物として仕立て直すことも可能ですが、ドレスとしてお直しすることで着脱も楽ですし、ご相談も増えています。
◆ 形見の留袖を着用して結婚式にでたいがシミやヤケがありますが何か方法はありますか?
- 当店は着物のお手入れ全般が出来ますので染み抜きや染色も可能です。またシミをなるべく目立たない部分に仕立てたり縫製の時も気を遣いながら作業させていただきます。
◆ オーダーでドレスを作ったことがないため料金面が不安です。
- お客様が当店を最終的に選ばれる理由を聞いてみると料金面もあります。お客様から聞く話では、パターン制作、仮縫い、縫製の工程を踏まえて留袖ドレスを行うと百貨店で20万円~25万円、ドレスオーダー専門店で10万円~18万円が多いそうです。当店は同じ工程を踏まえて6~10万円で作業が可能です。
- 完成した商品の精度も気になると思います。ご来店いただくタイミングによりますが、実際お客様の納品するものやサンプルがいくつかありますので出来上がった商品も見ていただければと思います。
◆ 納品までにどれくらいの期間がかかりますか?
- 納期は通常2~3ヶ月です。ご着用予定があれば調整しますので一度ご相談ください。最短で3~4週間で大丈夫な時もあります。
◆ そもそも結婚式で留袖ドレスを着用しても大丈夫ですか?
- お相手や身内の方と相談されてドレスにされる方が多いです。一番多い相談は、着物の着用がしんどくなったおばあちゃんがお孫さんの結婚式に利用する場合ですが、最近はご両親がドレスにリメイクされるご相談も多いです。両家のお母さまが揃ってリメイクされることもあります。
留袖リメイク注意点
◆ 縫い代との境目の変色
脇縫いや内揚げ(胸の縫込み)など着物の状態では生地が隠れている部分と表に出ている部分ではヤケ方(変色)も変わります。
1枚の着物でボレロまで制作する場合、限りある生地で制作しますのでどうしても変色している部分が出てくることがあります。次の例はボレロの背中付近に変色が出た例です。今回の場合、仮縫い時点でお客様と相談し、変色が気になるということでしたので、当店保有の別の新しい黒生地でボレロのみ制作しました。
当店は着物の販売はしていませんが、必要な生地量だけお分けすることは可能です。また染み抜きや染色などもできますのでお気軽にご相談ください。

◆ 地色(黒)の退色(変色)
留袖などに使われる染料は、三度黒と呼ばれる植物染料由来のものと化学染料があります。
三度黒の技法を用いた着物で友禅柄のあるものは2種類の染料を併用するため経年変化の程度に差が生じ境界線でぼやけた変色が発生してきます。
また20年や30年と経つと自然と全体が退色してきます。真っ黒から徐々にグレーっぽくなり茶系に変わっていくのが一般的です。
次の例は茶系に変色した例です。

◆ 柄が切れている
留袖だけでなく振袖などでもたまにあるのですが、着物を解いてはじめて柄が切れている場合があります。
着物の仕立て直しでも身幅を出す際に「いっぱい」でしか仕立てることができないのですが、ドレスに仕立て直す際も「いっぱい」か接ぎを入れて幅を出すしか方法がありません。
サイズの大きい方やスカート部分をフレアを希望される場合、接ぎが必要になることがあります。

ご依頼方法や制作事例は次の画像をクリックしてください
お問合せフォーム
留袖リメイクのご相談は、①ご来店、②ご郵送、③無料訪問サービスが可能です。
お電話かこちらの問い合わせフォームよりお願いします。
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